冬の間ほぼ放置していた秋まき実生の状況。12月→3月と比較してみる。
2021年12月
2022年3月
ミックスフラワーガーデン。比べてみると、寒さにやられて紅葉したり枯れたりしてるものもあるものの、葉数も増えてロゼット状になり冬型モードに。極小の種などは耐えきれなかったようで枯れてしまった。
一部冬の前に地植えにしてみたものは一部枯れたりで半分くらいになっていたので、ポットまきの方が安全かもしれない。ただし矢車草やカリフォルニアポピーなどの寒さに強いものは地植えの方がより大きくなってたので、種類による感じ。北米原産あたりだと大丈夫か。
こっちはだいぶ枯れました。上から、デルフィニウム ガラハット、デルフィニウム パシフィックジャイアント、ヒナゲシ、ラグラス、チャイブ。
ラグラス強い。他のは種まきが遅すぎたせいもあり極小の苗のまま冬になり徐々に消えてしまった、と思ったら春になってまた小さい葉が出てきていたりするのでこのままにしておきます。
カレンデュラ、ネモフィラ、西洋マツムシソウ、芽キャベツなど。
並べてみるとカレンデュラは結構ダメージが大きい。ネモフィラは寒さに強いようで一回り大きくなった。マツムシソウはじわじわと枯れてしまった。
芽キャベツ、あと挿木のローズマリーとラベンダー。芽キャベツもじわじわ成長。挿木は秋はあんまりうまくいかなかった。
今年は霜柱が立ってるのもよく見たしいつもの冬より寒かったので条件が厳しかったかもしれない。しかも去年の夏もいつまでも暑かった。デルフィニウムなどは常温だとやはり難しそうなので、次回は冷蔵庫芽出しを試してみようかと思っている。
春はどうしようか。まずこの苗を植え付けてから挿木をやりたいので、種まきは控えめにしておこうかな。