ミックスフラワーガーデンから育った苗も次々に開花中。4月以降の勢いが早くて追えてないけどなるべく記録しておこうと思います。
C ハナワギク、クリサンセマム・カリナータム キク科シュンギク属 北アフリカ、モロッコ
花は派手派手なのかと思いきやこれは渋派手な色味。モロッコ原産という感じ。クリサンセマムといえばアフリカンアイズ、似ているけど近いのかも。鉢植えの方が先に開花、地植えはまだ。
D アグロステンマ、ムギセンノウ ナデシコ科ムギセンノウ属 ヨーロッパ
ラークスパー、千鳥草 キンポウゲ科ヒエンソウ属 ヨーロッパ
ひばりの蹄という意味だそう。言われてみればそうかな。花が咲くと濃い青になる。デルフィニウム にちかい種類だけど小型で育てやすいそう。
F ダイアンサス ナデシコ科ダイアンサス属 ヨーロッパ?
これは葉が細くて花が集まって咲いている、ヒゲナデシコ かな?
E カリフォルニアポピー、花菱草 ケシ科ハナビシソウ属 北アメリカ
まとまって咲くときれい、がこの剛健さは増えると大変そうかも。他の苗がおされて育たなくなってるので一部刈り取り。ほぼオレンジ色だけどクリーム色の花も一つあり。
G アスター
H ヤグルマギク
I スターチス イソマツ科イソマツ属
鉢植えの方から開花。スターチスは切り花などで知ってるようでいて、育ててみると他とは変わった生態で面白い。
J ムラサキハナナ
K ヘリクリサム、帝王貝細工 キク科ムギワラギク属 オーストラリア
いかにも乾燥に強そうな見た目の花、アリがすごく寄ってくる。雨が多いけど大丈夫かな。
M カスミソウ ナデシコ 科カスミソウ属 地中海沿岸
鉢植えも地植えも開花。知ってるカスミソウと比べると大きめの花のような。背丈も高めで倒れやすく支えが必要。
N,O リナリア マロッカナ オオバコ科リナリア属 モロッコ
丈夫で開花時期が長い。こういう小さい花の方がわりと育てやすいのかなと思う。育ててみると良さが分かってきた。
ミックスフラワーガーデンは一つの袋からずいぶんたくさんの種類の草花が育って楽しめる。種から育てると時間はかかるけど、その分植物をよく観察することになる。花に重きを置かない育て方になってくるというか。この後もタネができて枯れるところまでなるべく置いておく予定。初めは観察、応用の景観作りはその後で。
一番微細なタネから育って、花が咲いてやっとワスレナグサと判明、と思ったけど小さいのでキュウリグサ(野草)か。多分紛れ込んだ種から発芽したもの。
ラグラス
他のタネから育てた草花も育ってます。あちこちに植えたけどどれも枯れずに青々してる。
雨が多いのか水のやりすぎか徒長気味で乱れてきた。かと思うと水切れすると一気に萎れたりけっこう難しい。地植えより鉢植えの方が育てやすいかも。結局青い花は咲かず。
バジル
去年の秋に零れ種から育って、室内冬越しを試したもの。無事に春を迎えて葉を増やしてきた。先の方がムラサキがかっている。サントリーのブランド苗だけど、何バジルなんだろう?
ラムズイヤー
鉢植えからはみ出すぐらい葉も大きくなっている。ふわふわ〜で触ると癒される。地植えにしたいけどこれから梅雨でダメにしそうなのでこのままにしておこうかと。
サルビアネモローサ
濃い紫色の花穂がきれい。気に入ったのでもう一つ苗を買って地植えにした。これとグラス系葉物を並べて植えてみたい。