淡々と園芸日記

いろいろ育てて観察してみよう

春の花

桜も開花したそうで一気に春らしくなってきました。庭も色々な花が咲いて賑やか。

昔からある白い椿。品種不明。赤い椿より少し遅れて咲く。

沈丁花はそろそろ終わり。ここしばらくいいにおいをあたりに振りまいていた。

アジュガ青い花をたくさん咲かせ始めた。すくすく成長中。

ビオラも急に花が増えてわさわさに。切り戻した方がいいのかな。

この時期は毎日成長していく感じで写真を撮るのが追いつかない。雑草や虫も動き出しているのでその対応も始まっている。ガーデニングというと平和で優雅な感じがあったけど、実際にやってみると虫や雑草との地道な戦いという感じだ。自然の勢いが優っている田舎の場合。

 

種まきしたり植え替えたり

昨日今日は天気も良く庭仕事日和。ただ花粉は相当飛んでいる感じで喉ガラガラ目はしょぼしょぼしつつ、種まきしたり植え替えしたり定植したりしました。

この春はアーティチョークフェンネル 、チャイブ、タイム、サルビアネモローサ 、マリーゴールド、ペニセツムを種まきした。今年は少なくすると言いつつ結構増えてる😅サルビアとペニセツムは去年育てて種をとったもの。うまくいくかな。

秋に撒いて育てていたものも定植したり植え替えたり。オルレアはけっこう育ったのであちこちに定植。ニゲラ、ハナワギク、ヘリクリサム などは寒さのせいかうまく育てられずほぼ枯れてしまった。アスター、フェスツカ、デルフィニウム はまだ小さいので一回り大きいポットに植え替え。

そして西側のスペースに色々と定植。分かりづらいけど手前からラベンダー(グロッソ?)、コモンセージ、サルビアラニチカ、カクトラノオビオラなど。ここは午後から西日が当たって乾燥する場所なのでなるべく乾燥と暑さ寒さにも強い剛健な植物を。特にラベンダーはここでも大丈夫かというテスト。

花菱草、サルビアネモローサカラドンナ、スティパ、アスター、シロタエギク、シマススキなど。この辺りは秋っぽい雰囲気のものが多い。グラス類がどういう感じになるのか楽しみ。

シマトネリコは西向きやや日陰に定植。育つのが早いとかなかなか恐ろしい話も聞くけど、どのくらい育つでしょうか。

芽吹く

連日暖かいせいか宿根草などもどんどん芽吹いてます。早速虫に喰われていたりする。

ルピナス マメ科ハウチワマメ属

去年種から育てて冬越ししたもの。早くも勢いよく葉を増やしていて大きくなりそう。

ジキタリス オオバコ科キツネノテブクロ属

去年の秋に苗を地植えして結構大きく育ったもの。やはり秋に植えたものは育ちがいい。

ホリホック アオイ科タチアオイ

丸葉がかわいい。ブラックナイトという黒い花の咲く種類。これは近いうちに定植しよう。

ヒューケラ キャラメル ユキノシタツボサンゴ

既に紅葉しているような色味で面白い。大型化するらしい。どこに植えようか考え中。

ヒューケラ ファイヤーアラーム ユキノシタツボサンゴ

こちらは真っ赤。ヒューケラを色々集めてみたくなってきているけどまずはこの2種類。

モッコウバラ バラ科バラ属

去年から鉢植えで育てたもの。普通のバラよりも芽吹くのがやや早いかも。

エルダーフラワー ガマズミ科ニワトコ属西洋ニワトコ。

これも鉢植え。去年はあまり大きくならず花も咲かなかったので、今年は定植しようかな。

カンパニュラ キキョウ科カンパニュラ属

春先に買って鉢に植えておいたもの。どんどん葉っぱが広がってきているので地植え予定。

サルビアネモローサ シソ科サルビア

去年あたりに買って鉢植えのまま、冬に地表は枯れたように見えたけどまた復活。

ホワイトペパーミント シソ科ハッカ属

最近買ったホワイトペパーミント。ミントはあると結構便利。今年はこれで。

ヒソップ シソ科ヤナギハッカ属

種から育ててうまくいかなかったので苗を買ってみた。これもシソ科。乾燥気味の方が好きらしい。

 

結構色々買い集めていたみたい。これから適所適材で地植えして行きたいけど、どうしようか。そしてそろそろ種まきシーズン…今年は管理の面でちょっと控えめにしておいた方がいいかも。

花が咲く

今年もミモザが満開。今日の雨でそろそろ終わりかも。

他にもあちこちで花が咲き始めています。

冬に蕾をつけた状態で持ち帰ったグレビレアもそろそろ咲きそう。赤くて丸まっている変わった形の花。硬い細長い葉っぱで耐寒性は結構強い感じ。寒かった今年も冬も濃い緑のままだった。

この春仲間入りしたエレモフィラニベアの花。葉がふわふわ。夏越しが難しいらしい?

これも新しく来たイングリッシュデイジー。素朴な可愛さ。

ローズマリー モーツアルトブルーにも青い花。このローズマリーは最初の小さい苗のうちからよく花をつけている。

もう一つの大きいローズマリー トスカーナブルーはもう60cmくらいに大きくなっているのに花をつけない。あまり日当たりのよくないところに地植えにしたせいかも。

アジュガ チョコレートチップ。気になっていたアジュガもこの春お目見え。花と葉の色味が好み。そのうち地植えしよう。

 

そろそろ園芸シーズン、と思っていたら身内が病気になったりバタバタ。動物はなんだか元気で、人はお疲れ気味。今年は色々やることが増えそうだし、苗はあまり増やさずに、地植えしてなるべく自然に任せる感じかもしれない。庭仕事も時間と心に余裕があってできることだなと思う。

個性豊かな多肉の春


色々生活がバタバタしておりますが植物も春を迎えて花を咲かせたり芽吹いたりし始めています。

このサボテン(マミラリア?)は初めての花を咲かせました。結構長いこと経っているけど室内育てから野外育てへ移動したら一回り大きくなった。サボテンはなるべく暑さ寒さと太陽に当てて育てるのが大事なんだな。

寒さで赤っぽくなってしまったハオルチアも子株がたくさん出ているので植え替えした方が良さそう。リトープスは脱皮中。春の多肉類はそれぞれ個性的で楽しい。

銀葉アカシアが開花

今日は暖かい日。あちこち花が色々咲き始めているようです。庭でもギンヨウアカシアが開花しました。

明るい黄色が房状に枝垂れて咲く様はとても華やか。咲き始めのレモンイエローっぽい時が特に明るく、日があたると輝いて見える。控えめだけどいい匂いもする。

育つのが早くて伸びすぎて毎年剪定が必要だったり、スス病とカイガラムシが付きやすくて薬も撒く必要があったりと結構手間がかかるギンヨウアカシア。でもこの季節になると育ててよかったーと思う。

西洋翁草

今年の冬に手に入れた西洋オキナグサが咲き始めました。

全体が産毛でフワフワした感じ。花は最初は白かったのがだんだんと伸びて濃い赤紫がかった色になるようで、見飽きない。翁草というだけあってとても渋い趣き。

キンポウゲ科オキナグサ属西洋オキナグサ

クリスマスローズ

先日初めて買ったクリスマスローズ。今が旬の特設コーナーのたくさんの種類の中からこれを選んで購入。気に入った点は白地にスポットが入っているところ。

まだ眠っている植物の多い庭でひときわ華やか。やはりいいですクリスマスローズ。地植えにしようか鉢植えにしようか考え中。

種類の多さから難しくて奥深い上級者向けの植物なんだろうと勝手に思っていたけど案外育てやすいとのこと。これからが楽しみ。

2月の植物たち

日差しが春めいてきました。冬を越してひと回り大きくなったビオラ

ビオラはじかに地植えしたものより鉢植えの方がよく育っているみたい。大きい鉢の方がよりこんもりと大きくなった。小さい苗は冬は鉢植えで大きく育てて春に定植するのがいいかも。

秋冬にちょこちょこ植え付けておいた球根も芽吹き出している。

チューリップは芽を覗かせているし、スノードロップ、クロッカスは早くも花が咲き始めた。スノードロップは前から育ててみたかったので楽しみにしていた。冬を越えて小さい白い花が並んで咲き始めたのを見るのはかなり嬉しい。可憐な可愛さ。

今年の冬は霜が降りたり氷が張ったり寒い冬だった。雪はほぼ降らなかったけど。バーク堆肥と枯れ草でマルチングを試してみたけど効果はあったのかなあ。

まだ地表はさみしい感じの庭だけど、冬の間に根っこは伸びて春に向けて準備しているはず。よく見ると小さい芽も出始めている。ジキタリス、バーバスカム 、ルピナス、ルリタマアザミ、ラムズイヤー、フェスツカ、ビオラ など。今年は宿根草を中心に植えてみたので春以降どうなるかが楽しみ。

 

12月の植物たち

冬本番の寒さになってきました。

寒いほど元気になっている植物といえばビオラ

1週間くらい前に液肥をやったせいか花がたくさん咲いている。

先日植え付けたジキタリスなども新しい葉が展開してきた。無事に根付いた様子。マルチングに使っているのは枯れてきたレモングラス。そのレモングラスの株もまだ枯れていないけど冬越しできるかどうか。

そういえば先日、仕事明けで気が大きくなっていたときにまたセール苗木を買ってしまった。シマトネリコ、グレビレア。調べてみるとシマトネリコは大きくなるらしいがどうしよう。

気になっていたグレビレア ジョンエバンス。赤い花がたくさんついている。

枯れてきたパッションフルーツもつるを切ってマルチング。冬越しできるかな。今年は少し花は咲いたが実はならず。

冬に弱い株は暖かい軒下に移動。枯れかけてきたぺニセタムとバジル。多肉系は室内へ移動済み。

 

 

遅いポットあげ作業

やっと時間が出来たのでセルトレイからポリポットに植え替えしました。

この時期だと遅すぎるんだろうな〜と思いつつ。しかしセルトレイが小さすぎて根が飛び出してきているので、なるべく根を触らない様に植え替え。結構な根張り状態であまり崩さずに抜けたけど、枯れずに根付いてくれるかどうか。

前回の様子

デルフィニウムもポットサイズ上げ。奥は芽キャベツとミツバ。

アスターが順調で10ポットぐらい。あとオルレア、ニゲラなど。

セールで買ってきたイタリアンパセリ。冬越せるかな?とりあえず料理に使おう。

挿木のラベンダーとローズマリーには落ち葉が自然にマルチング。

球根の植え付け

今日は暖かく晴れていたので庭仕事を色々しました。

まずカリンの木と椎の木の剪定。カリンの実が4つ取れたので砂糖漬けなどにしようと思ってます。落葉樹などの庭木もそのうち剪定、伐採しなければ。

それから春向けの球根を植え付け。去年掘り上げておいたクロッカス、ヒヤシンス、チューリップなどと、今年買ったのは原種チューリップのクルシアナシンシアとバレリーナ。場所は中庭の山椒の木の周りの定位置に、去年掘り上げ忘れていた球根を途中で見つけたりしながら植え付けて、最後に上に落ち葉をのせて終わり。あとは春が来るのを待つばかり。



今年の種まきのその後

9月21日種まきしたもの。右からデルフィニウム 、フェスツカグラウカ、ラークスパー、アスター、ハナワギク、ヘリクリサム 、カリステモン、ニゲラ。南向き軒下で育苗中。

冷蔵庫芽出しのデルフィニウムの方が普通に種まきした去年よりは育ちが良さそう。小さめながら本葉が展開している。去年はこのくらいの時期は双葉だったはず。

ラークスパーは15度以下ぐらいになってから一気に発芽してきた。左側の方はいまいち育ちが良くない。去年の方がこっちは育ちがよかったけど、違いは種まき用土を使っていないからかなあ。種まき用土は結構高いので、今年は草花培養土と赤玉ミックスを使用。

10月中旬に2度目に撒いたもの。右から芽キャベツ、ミツバ、オルレア、アスター。温度が下がってから撒いた方が発芽率はいい感じ?根っこが下から出てきたのでそろそろポットあげしたい。

南側の庭に直接ばらまいたワイルドフラワーの種は発芽率イマイチ?矢車菊が少し生えてきてるけど雑草の方が勝ってる状況。あちこちこぼれ種で発芽したもの(矢車菊、花菱草、ラークスパー、ラグラス、ネモフィラなど)が出てきているのでそれを移植しようかなと。それかポットで育ててから植えるのがいいのかも。

移植した去年のデルフィニウム3つは鳥につつかれたり雨風にうたれたりして、ついに消えてしまった。西側は冬になると鳥達の餌状態になるのでなかなか根付くのが難しいんだった。畑のブロッコリー辺りはボロボロになる。憧れのボーダーガーデンはまだまだ遠いな。

サフラン の花

南側の日向に鮮やかなサフラン の花が咲いていました。これは祖父が植えたのかなあ。

雌しべはスパイスに使えるそうで。雨が降る前に採取。

掘り上げておいたクロッカスやヒヤシンスの球根も早く植え付けなければ。暇があればガーデンセンターに行きたいけどまだ時間が取れず。

ビオラビオラ

忙しくてなかなか時間が取れませんが、近場のホームセンターに寄ったついでにビオラをまた買いました。色々な色と柄があってハマるとハマってしまうのがビオラ

ピーチジャンプアップ。写真では飛んでるけど実際見ると明るい紫と白と淡いオレンジ色。

ペニー ミッキー。柄が面白い、たぶんあのミッキーから名付けたんだろうけど、版権大丈夫でしょうかといらん心配をしてしまう。

無銘のビオラ。なかなかいい色、いい育ち。

無銘の白。シンプル可憐で良い。地植えにしようかなと考え中。

シロタエギク シルバーレースと。地植えにするか寄せ植えにするか。

今年は咲かないかと思っていたけど返り咲いたバラ。秋バラは香りが少し強い気がする。