昨年11〜12月ごろに買って植え替えるなどした苗木の3〜4ヶ月後の様子を比べてみます。
冬の間は外の南向きの暖かい場所で、水やりは週1目安で土が乾いていたらやる程度。
ビオラ(スミレ科スミレ属 ヨーロッパ)
冬の間もずーっと花を咲かせながら成長。春になってなお元気。育てやすいし人気があるのも納得。黄色は冬の庭が明るくなって良かった。来年は違う色で複数育てるのももいいかも。
サルビア ネモローサ カラドンナ(シソ科アキギリ属 中部ヨーロッパ)
寒さで芽が一度枯れてロゼット状になったものの、最近暖かくなってからまた上に伸びてきた。
エルダーフラワー(スイカズラ科ニワトコ属 ヨーロッパ)西洋ニワトコ、エルダーベリー
冬に葉がほとんど落ちてしまい室内に保護、これは枯れるかと思ったけど復活。最近急な勢いで芽吹いてきた。
リュウカデンドロン(ヤマモガシ科リューカデンドロン属 南アフリカ)
赤く紅葉したけど案外大丈夫で冬越しできた。意外に寒さにも強い?
ミューレンベルギア レバコニー(イネ科ネズミガヤ属 北アメリカ)
外に置きっぱなしでもほとんど変わらず、やはり寒さには強そう。
ルリタマアザミ ブルーグロー(キク科ヒゴタイ属 地中海沿岸) 耐寒性多年草
だんだん葉にダメージが出たので室内に取り込んだりしつつ冬越し。アブラムシも発生したりしてなかなか大変だった。
ウェストリンギア スモーキー(シソ科ウェストリンギア属 オーストラリア)
これもほぼ変わらず冬越しした。木だと成長もゆっくり。
クロッカス(アヤメ科クロッカス属 地中海沿岸)
黄色、白、薄紫、濃い紫と順に開花。色々な色味の花が春先に咲くので楽しい。スペースがあれば一面に植えてみたいもの。