淡々と園芸日記

いろいろ育てて観察してみよう

種まき後のポット上げ、苗の植え付け

10月初めに種まきしたものが本葉ぐらいまで成長しました。今年は温かいせいかけっこう育ちがいい感じ。

ビオラやジキタリス、バーバスカム 、ラークスパーなどは去年種取したもの。ジキタリスは密集して播きすぎたか、思った以上の発芽ぶり。このまま順調に大きくなれば来年はたくさん植えられるかも。ビオラも今年は実生のみでいこうかな。

昨年のデルフィニウム 種まきと比べると、ジキタリスの方が発芽しやすくて育て易いかもしれない。この場所には合っているんだと思う。

あと買っておいた種からギリア、フェンネルアスタースカビオサも発芽して育ってきた。

 

中庭の宿根草スペースもちょっと配置換え。

育ちのいいラムズイヤー 、バーバスカム 、エキノプスはそのまま。イマイチなフェスツカ、ホリホック 、フィソステギアなどは南側に植え替え。新しくクリームイエローのジキタリスとカンパニュラ、フォクスリータイムを植えた。あと零れ種からオルレア、ラークスパーなどが発芽してるのはそのままで。

暑さで消えてしまったのはカンパニュラ、ルピナスデルフィニウムあたり。昨年花が見事だったジキタリス も今はこじんまり。やっぱり花の方にエネルギーを使いきって消耗したんだろう。振り返ってみると大株になっているのは 花はあまり咲いてないものが多い。花が咲いた後タネがつく前に早めに切ったほうがいいとは聞くけど、もったいなかったりで中々切れない。来年は試しに早めに剪定していこうかな。