淡々と園芸日記

いろいろ育てて観察してみよう

12月のグラスとサルビア

西側の道路沿いのスペースは、午前中は日陰、午後は西陽がかんかん照りで風も吹きさらしという結構厳しい条件の場所。去年から今年は色々植えて何が育つかをテストしてみた。今年は元々地植えのシモツケ も半分枯れるくらいの暑さだったので、枯れずに育った草花はかなり暑さに強いと言えそう。

よく育って大きくなったのはシマイトススキやグラス類、サルビアのインディゴスパイヤーズとガラニチカ、コモンセージ。ラベンダー グロッソエキナセア、ガウラなども根付いたので来年に期待したい。弱ったり枯れたりしたのはアスター 、カクトラノオマツムシソウ、西洋ナデシコ

一番大きくなったのはススキ。2メーター近い大株になり穂も沢山出た。イネ科は丈夫でスティパも大きくなった。晩秋から冬にかけて西日が当たる時間帯などは黄金色に染まってなんともいえない美しさ。シルバーリーフとの相性もいい感じ。昨年実生でアスターを育ててみたけどいまいち育たなかったので、今年の秋にクジャクアスターヒソップ、タイムを追加で定植した。 この辺りにはグラスやハーブなどを増やしていく感じになりそう。

夏から12月まで花が咲き続けていたインディゴスパイヤーズ。霜が降りるようになってさすがに花も終わりかな。

 

今年の夏はこんな感じだった。昔から生えてるアガパンサスと赤い花が広がりすぎてるので少し減らそうかな。

春に植え付けしたときの様子。こうして見るとずいぶん大きく育ったなあ。

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